カウンセラーの選び方を以下に記します。
①清潔感のある、精神薬を飲んでいない幸せそうなカウンセラーを選ぶこと
②温かい感じ、安心感や誠実感が伝わってくるようなカウンセラーを選ぶこと
③やけに暗いカウンセラー、やけにハイテンションのカウンセラー、説教するカウンセラー、やたら心理学用語を連呼するカウンセラーを選ばないこと
④ただ話を聞き流しているだけのカウンセラーを選ばないこと
⑤悪徳な霊感商法のように、次々と問題を見つけてはずっと通わせようとするカウンセラーを選ばないこと
ご説明します。
①精神薬を飲んでいる心理カウンセラーは、意外といます。しょっちゅう愛情の大切さを謳っているのにパートナーと離別したカウンセラーや、役割を大事にするのがカウンセラーなのに、クライエントと深い仲になる輩もいます。
なかなか見破るのは難しいですが、目安の一つは、その人のホームページやSNSをよく見てみることでしょうか。
②感も大事です。なんとなく「いいな」と思える人を選びましょう。正直、療法も資格の有無も臨床数も関係ありません。なぜならカウンセリングは「援助を目的とした人間関係」だからです。
④繰り返しますがカウンセリングは「援助を目的とした人間関係」です。あなたの話をただ聞き流しているだけのカウンセラーは、人間関係構築を拒否していることと同じです。
⑤悪徳なカウンセラーを事前に見抜くのは難しいですね。自分の勘を頼りにするしかないのかもしれません。