こんにちは。
本当の自分を取り戻す! こころの相談室「道」の前川うづきです。
カウンセリングを申し込むのは、とても勇気が要りますよね。なので、ちょっとでもあなたに安心してもらえるよう、かなりお恥ずかしいのですが、わたしの生い立ちや経歴をお話しします。(自己開示というものですネ)
どうぞ、お付き合い下さい。
カウンセラーのプロフィール
1973年
福島県郡山市生まれ
高校時代
文系志望だったが、強制的に理系コースを選択させられる
大学時代
理系大に入学したものの、中退
20代
転職を繰り返した後、実家の仕事を手伝う
30代&40代
結婚したものの、約1年で離婚(主婦の引きこもりでした)
職を転々としながら、婚活
再婚した後、乳がん発症(現在は寛解しています)
しょうがい支援に関わる
日本プロカウンセリング協会1級心理カウンセラー養成講座修了(登録番号705001)
日本心理カウンセラー養成学院講座修了(第26期生)
元NGH米国催眠士協会公式認定ヒプノセラピスト
全日本ヒプノセラピスト協会認定マスターヒプノセラピスト
日本医療催眠学会正会員(NO.0443)
日本傾聴能力開発協会傾聴サポーター(NO.77)
アドラー流メンタルトレーナー
グリーフケア心理カウンセラー
(他、物書きする人 ご興味ある方はアメーバブログへどうぞ)
もう少し詳しくご説明します。
<ひとりでいるのが好きな子>
小さい頃から物静かで、友達と遊ぶよりも、ひとりで野花を眺めながら散歩をしたり(渋いっ)、ありえないお話を妄想しているのが好きな子でした。
家庭では、母からとにかく父の悪口を聞かされて育ちました。幼い頃は父が大好きだった記憶があるのですが、小学校後半くらいから、父親とほとんど話さなくなってしまったのです。これが、なんと15年くらい続きます。
ここで振り返るととんでもなく長くなるので省きますが、とにかく我が家は、立派な機能不全家族でした。
<反発しながらも親の言うことを聞くいい子ちゃん>
私立高校時代、2年生の時から、志望大学に合わせてコースを選択させられました。本を読むのが好きだったわたしは、文系を選びたかったのですが、無理やり理系に行かされたのです。
あの頃は、嫌だと言いながらも結局最後は親の言うことを聞く「いい子ちゃん」でした。そんなこんなしているうちにわたしは、いつの間にか自分で物事を決めて行動することができなくなっていたのです。立派なアダルトチルドレンです。
<遅れてやってきた反抗期、のようなもの>
なんとか無事に理系大に進んだわたしでしたが、途中から大学に行かなくなり、留年した後に退学しました。それはまるで、遅れてやって来た反抗期のようでした。(文系に行きたかったですからね……)
それからは、ウエイトレスやツアーコンダクター、リゾート地のペンション住み込みスタッフなど、色々な仕事をしました。そして最後に実家に戻り、父の仕事を手伝いました。
よくある話ですが、そこで父の仕事の大変さを知ることになるのですね。その姿を見ているうちに、心の重しがひとつひとつ取れていき、父ともポツリポツリと話すようになっていきました。
<大事なことでも、嫌な時に嫌だと言い切れない>
さて、ここからが本題です。(え? プロフなのに本題!?)
20代の後半に結婚しました。相手は理系の会社員でした。
でも約1年ほどで離婚してしまいました。実は結婚する前からすでに、わたしの気持ちは後ろ向きになっていたのですが、なんと相手に自分の本当の気持ちを言えないまま、一緒になってしまったのです。
え? そんなことってあるの? と驚かれる方もいらっしゃるのですが、本当です。
結婚直前はよく「どうしよう、周りがどんどん盛り上がっていく」とか、「今のこの暗い気持ちは、きっとマリッジブルーなんだ、ただそれだけだ」とか、「もう30歳だし、どっちみち結婚しなくちゃいけない!」などと思っていました。
周りばかりを気にしていたり、問題をすり替えたり、常識に縛られ過ぎていたり、いかにも苦しそうですよね。
この辺りから、人生を左右する大事なことであっても、嫌な時に嫌だと言い切れないという、前述のいい子ちゃんぶりがそこここで顔を覗かせ、何かにつけ苦しい思いをすることになります。
<荒療治をする>
離婚して実家に戻り、ちょっと落ち着いてきたわたしは、働き始めました。
あの頃は前述のことで悩み、そこから抜け出したかったので、「もうとにかく何でもいい、何かやろう、そうだ、周りから見て自分がどんなに変だと思われようが、どんどん外に出ていこう」と決めていたのです。
実際、おかしかったと思います……。今思い出しても、恥ずかしすぎて言えないことが山のようにあります。
どこかに数か月勤めただけで辞め、また新たに勤めた所もすぐ辞め……ということを何度も繰り返しました。ほんの些細なことで勝手に傷ついて、でも言えなくて、溜めた想いを爆発させるように辞めて、また仕事を探し……という状態。
人との距離感も分からず、傷ついたり、反対に意図せず傷つけたりしたこともありました。
そしてこの頃、人様に言えない奇病のようなものが続きました。人を意識した途端に身体がブルブル震えて止まらないとか、活字を追うと涙が溢れて止まらなくなり、新聞も読めないとか。
この訳の分からない症状を治すには、どうしたらいいのだろう。悩んだ挙げ句、カウンセリングはもちろん、怪しい占い師のもとにまで行きました。
<等身大の自分を受け入れる>
そんなこころの負のループにはまっていたわたしですが、なんと! 再婚するための婚活を通して心が少しずつ整っていったのです。それはわたしにとって、カウンセリングの一つになっていたのですね。
当時、パートナー探しのサイト数社に登録し、活動していました。インターネットで相手を探す時って、まず始めに条件を入力するのですよね。年収とか、喫煙の有無とか、住んでいる場所とか。
そんな風に希望する男性を考えているうちに、自然に自分と「向き合う」ようになっていったのです。(さらっと記しましたが、自分と向き合うのってすごくつらくて苦しいんですよね。毎日泣きながらパソコンを眺めていました)
そうやってひとつひとつ、自分を素真正面から見つめ直していくうちに、気持ちが徐々に徐々に前向きなループに変化していったのです。
そしてめでたく再婚したのですが、後に思いました。わたしはあの婚活中、自分と向き合いながら、同時にそのまんまの自分を受け入れる作業をしていたのだなあと。
そんなこんなで、最終的にストーンとこころが落ち着いた感覚に満たされたのは、2018年の夏です。(こないだかっ⁉︎)
今思い出してみると、実に多くの方にこころの成長の手助けをしていただいていたことが分かります。
<あなたらしく光り輝く人生を!>
さて、ここまで読んで下さったあなたは、どんな方で、今、どんな状況なのでしょうか。
もしかして、あまりの傷つきやすさに転職を繰り返している?
もしかして、誰にも言えない妙な症状に悩まされている?
色々な方がいらっしゃることでしょう。
わたしは思います、全ての方に、ありのままで光り輝くしあわせな人生を送ってほしいなあ、と。
安心して下さい。人は、ありのままの自分をとことん認めることで、自然と、こころが負のループから前向きなループに変化して、人生が好転していくものなのです。
しかしこれが、ひとりでは難しいのです。なぜなら、人間の脳は現状維持が大好きだから。先に素晴らしい未来が待っていたとしても、負のループを選びがちなのです。
なので、前向きなループに入るお手伝いを、ぜひともわたしにさせて下さい! あなたの内面に寄り添い、自然と自分で前へ進めるようになるまで、しっかりとサポートさせていただきます。
内なる本当のあなたは、この世を自分らしく思いっっっっきり楽しみたいと望んでいるはずです! 人生は永遠には続きません。いつか終わりが来ます。その時後悔のないように、今、勇気ある一歩を踏み出しましょう!
長いプロフィールを読んで下さり、ありがとうございます。今度は、あなたがカウンセリングルームに見えることを(またはZoomでお話しできることを)心からお待ちしております。
着飾らず、どうぞリラックスしてお越し下さい。
あなたが望んでいるしあわせ、輝かしい未来を手に入れましょう!
本当の自分を取り戻す! こころの相談室「道」前川うづき