「立場」と「区別」。

こんにちは♪あなたの心の奥底に蔓延っている怒りや悲しみ、罪悪感や恐怖を取り去るヒプノセラピー&傾聴カウンセリング「道」前川です。みなさん、いかがお過ごしですか?

さて、カウンセリングでよくみなさんにお話しすることの中で、「立場」と「区別」というのがあるのですね。今日は、「立場」についてお伝えします。

うちに来られるクライエントさんは、愛着の問題を抱えた方が多いのですが、それゆえに、どうしても人と関わる上で「立場」を超えた付き合いを望んでしまう、或いは実際にそうしてしまいトラブルに発展する、ということがあります。

例えば、会社で人の仕事を「無理してまでも」手伝ってしまうとか(無理して、というところがポイント)、お客さんと店員さんという境界線を超えた付き合いを望むとか。

今までそうやってきた方、よお〜〜く考えてほしいのですが、立場を超えた付き合い方をして(ま、相手も了承して)トラブルに発展しなかったことってありますか?

多分ないんですよ。人と人は、適度な距離、立場を守った付き合いのほうが、うんとうんと長続きするのです。「親しき仲にも礼儀あり」って言うでしょう?

メル友はメル友、仕事仲間は仕事仲間として付き合う。これは非常に大事なことです。

で、「じゃあ、一体どうしたらいいんですか?」って、胸が張り裂けそうになっている方はご相談下さい。

では♪