顕在意識と潜在意識のズレの一例2

こんにちは♪傾聴カウンセリング&ヒプノセラピー「道」前川うづきです。

きのうのつづきです。

最初のうちは、秘書の優しさをありがたく受け入れていた社長でしたが、そのうち、どうも居心地が悪くなってきました。

社長がなんとなく浮かない顔をしていることに気がついた部長は、ある時、秘書がいない所で社長に聞きました。「ここのところ、どうも気掛かりなことでもあるようなお顔をされていますが、何かありましたか?」

社長は、さすがは部長とばかりに、一気に思いを話し始めました。「この身体になってからというもの、秘書が以前にも増して甲斐甲斐しく自分の世話をしてくれるようになって、まるで女房のよう、いや、女房以上だよ……」と。

部長は首を傾げます。「奥さま以上だなんて、結構なことではありませんか。それが、どうかしたのですか?」

すると、社長が言いにくそうに眉をへの字にしました。「いやあ……結構なことなのかもしれないが……なんだか、世話をされる度に、お前はもう脳なしだって言われているような気になるんだよ」

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さあ、ここまで読んだあなたは、どんなことを思いましたか?

顕在意識と潜在意識が大幅にズレているのは誰でしょうか?

誰だか分かったとして、その人は、顕在意識ではどう考えていて、潜在意識ではどう思っているのでしょうか?

どうぞ、お考え下さいませ。