誰もが自分の延長、だって。
ふう、暑いですね。こころのカウンセリングルーム「あなたの道」前川です。みなさん、熱中症でぶっ倒れないでね。
さて、翻訳家の山川紘矢さんが好きで、よく彼のブログを見ています。ある日のブログ記事がとっても印象的でした。コピペしてみます。「神様」と出てくるので、引く方もいるかもしれませんが、最後のほうの一文が凄く良いのですよ〜。読んでみてね。
神との友情を育むには
他の人間と同じで、
まず会話から始まります。
会話がうまく行けば、友情が育ちます。
友情がうまく育てば、
神との一体感が経験できます。
ところが、残念なことに、多くの人びとは
神との関係の第一歩すら踏み出していません。
神と本当の対話ができると信じていないので、一方通行で終わる。
この一方通行が『祈り』と呼ばれるものです。
あなたも、神との対話ができます!
神はいつもあなたに話しかけています。
神と私たちは一体です。 神と私はひとつです。
たとえば、人生で出会う人、誰もが自分の延長だとおもえばよい。
すべての人を自分の一部として遇しなさい。人を差別したりしないように。
すべてのものを同じように扱いなさい。
何事も一歩一歩です。何事もこころをこめて、愛を込めて扱いましょう。
何も死にはしません。形を変えるだけです。
すべてはひとつ。これをワンネスと言います。
むつかしく考えないで、
毎日を楽しみ、喜びと感謝に生きましょう。
そして、すべては愛の中にあると感じて、微笑みましょう。
ねっ、良いでしょう〜。誰もが自分の延長だと思うと、職場で意地悪なアイツにも、話が通じない上司にも、嫁にも、姑にも、喧嘩した友達にも、関係を絶ったあの人にも、なんだか優しくなれそうな気がしてきませんか。
すべてはひとつ、ワンネスだって。
んなこと、とてもじゃないけど思えないよ、苦しいよ、というあなたはカウンセリングルーム「あなたの道」でお待ちしております。