赤面症になりたくてなっている⁉︎ 2

こんにちは♪福島県郡山市&会津若松市&zoomで全国対応可能のこころのカウンセリングルーム「あなたの道」前川です。みなさん、いかがお過ごしですか?

さて、昨日の続きです。ぜひご自分のお悩みと照らし合わせて考えてみて下さいね。

わたしは20代の後半、人と話している時に急に身体がぶるぶる震えるという変な症状に見舞われたことがあります。なので震えが来た時には、人に気が付かれないように話を途中で切り上げて、その場から離れてやり過ごしていました。

んもう悩みに悩んで、治したくて、でもどこに相談しに行ったら良いのか分からなくて、カウンセリングやら霊感占いまで受けに行きました。

その頃のことを、アドラー式で今、考えていこうと思います。ではでは……、んん〜と……、

当時のわたしは、人と話す時に震える必要があって震えていた。(そんなんじゃないもん、と抵抗している自分がいますが、このまま進めます)→なぜそうする必要があった?→→

(じーっと考えること数分経ちました)震えるから、人と話さないで済むという選択を得られることが出来た。→そうすることでどんな希望を抱けた?→(むむむ……苦しいです。んんーと……)ミステリアスな自分を演出し自尊心を保つことで、人の気を惹けるかも、という希望の中にいられた。(あはははは、ちょっと恥ずかしい。笑えてきました)

→人の気を惹くためには、震えるという選択をしないとダメなの?→いいえ、そんなことありません。そうですね……もっと積極的に外に出るようにします! 震えても恥ずかしくても。そんなこんな必死になっているうちに、震えなんかどうでもよくなりそう!

おお〜、解決しました。アドラーは勇気の哲学なのだそうですが、本当にそうなんですね。

ぜひ、皆さんのお悩みを当てはめて、自問自答してみて下さいませ。どうすれば良いのか、見えてくるかも♪