自分が不幸を背負っても人が幸せであれば良い、という考え方をしている人へ。

こんにちは♪あなたの消えない怒り、悲しみ、恐怖、傷心、罪悪感、依存を解決に導く、傾聴カウンセリング&ヒプノセラピー「道」前川です。みなさん、いかがお過ごしですか?

さて今日は、ヒプノのお話はちょっと置いておいて、自分が不幸を背負っても人が幸せであれば良いと、とんでもないことを思っている方へお伝えしてみます。

まずは、イチローの現役時代のお言葉をお読みください。

「誰かを勇気づけようとしたのでもなく、自分を満足させようとした結果、世の中の人になにかを感じてもらえて、たのしんでもらえた」

こうも言っています。

「観客を増やそうと思ってプレイしても増やすことはできなかったのに、人を喜ばせようと考えなくなったら観客が増えた。不思議なものですね」

あなたはこの二つの文章を読んで、どう思いましたか?

カウンセリングに来られる方は、自分の幸せを後回しにしている方が多いのですが、それは不幸の連鎖を招いているに過ぎません。

これまでの人間関係をよく思い出してみて下さい。何か良からぬことが起きて、あなたが不幸を背負って物事に対処した時、相手の方は幸せになりましたか?

あなたが自分で自分をいじめまくって、相手のために尽くした時、一時は事態がよくなるかもしれませんが、結局はまた同じことの繰り返しになっていませんか?

まずはあなたが幸せに生きることを選択することです。そうすれば、あなたの周りの大切な人にも意識改革が起きて、みんなで幸せになれます。

不幸は連鎖します。でも、あなたにはその不幸を止める力がある。自分を信じ、幸せを選択しましょう。

セッションルームは陽が差すと暖房が要らないくらい、暖かいです。美味しいお茶を用意しておきます。