アダルトチルドレンの役割分類2

こんにちは♪傾聴カウンセリング&ヒプノセラピー「道」前川うづきです。みなさん、いかがお過ごしですか?

さて昨日のつづきです。

<ロストワン>

目立たない子。いるのかいないのか分からない子。家族の人間関係から離れ孤独を好むが、本当に孤独が好きなのではなく、傷つくことを怖れて逃げている。大人になると、ますます孤独を選択するようになるが、本音は仲間や友達が欲しいと思っている。

<プラケーター>

慰め役の子。父母の仲が悪い。父親か母親のどちらかを慰める役を担っている。本当は自分が慰められたり褒められたい。

<イネイブラー>

世話役の子。小さい頃から親や兄弟の面倒を見たり、家族の問題の後始末をしてきた。困っている人を見ると放っておけない。世話をしている時は充実しているが、何をどうしたいのか聞かれると、答えられない。自分のやりたいことが分からない。

他、ピエロなど。

 

※「アダルトチルドレン」は病名ではありません。状態のことです。

※究極の改善法は、自分をそのまんま認めてあげることです。言葉にすると簡単なのですが、lこれは大変に難しいことです。ひとりで頑張ってもうまく行きません。ぜひ、カウンセラーの元へ定期的に通うことをお薦めいたします。