ヒプノセラピー（催眠療法）のお問合せ

こんにちは♪傾聴カウンセリング＆ヒプノセラピー「道」前川うづきです。

さてヒプノセラピーについて、お問い合わせをいただきました。もうお答えしましたが、この場でも今一度お答えします。

多くの方が気になるのは、「私は（僕は）果たして催眠にかかるのだろうか」ということのようです。

当ルームのこれまでを思い返しますと、本で潜在意識の勉強をしたとか、自分の鬱を治したくて調べていたら催眠療法にたどり着いたなど、事前にある程度の情報を得ている方だと、催眠にかかりやすいようです。

そして、多くの方が誤解しているのは、魔法だと思っていらっしゃる点です。催眠療法を受けたら、内気な自分がいきなり社交的になるとか、別居した妻が戻ってきてくれるとか、そういうことは起こり得ません。

一時起こることもあるかもしれませんが、長続きしませんね。

催眠療法は、ご自分が抱えている問題の発生時まで、セラピストの力を借りて探求しに行く、という感覚で受けられると良いです。

例えばどもりを治したいのであれば、単純に暗示を入れれば治るということではなくて、記憶を辿って問題の発生時まで遡る。そしてそこで、誰か相手がいるのなら対峙してもらったり、素直な気持ちを語っていただいたりします。

そうすると安心して、現実の世界でどもりが治るのです。暗示療法というよりは、催眠イメージ療法と言ったほうが、わたしにはしっくり来ますね。

以上です。答えになっていますでしょうか。また疑問があればご連絡下さいませ。