うつとの向き合い方

こんにちは♪あなたの怒りや悲しみ、罪悪感や孤独感を潜在意識レベルで解消し、自然と自己肯定感UP! を育む傾聴カウンセリング「道」前川うづきです。みなさん、いかがお過ごしですか?

さて今日は、うつとの向き合い方を記します。

5月病とはよく言ったもの。

4月から新しい環境になったり、初の取り組みに挑戦することになったりして、最初はいいものの次第に気落ちしてきて、それが取れず、朝から晩まで毎日鬱々状態が続く、ひどくなるとうつを発症する。

そんな方が少なくありません。

で、その時、ご自分のうつを絶対にこう捉えてはいけないという考え方があるのです。それは……、

 

「わたしは(僕は)うつだから、○○出来ないんだ」です。

 

ご説明します。

うつはある意味、結果です。あなたはうつになる必要があって、うつになりました。うつになってご自分のこころを守ったのです。このことを忘れないで下さい。

「うつだから○○が出来ない」と捉えると、なんでもそうですがそこから泥沼にはまっていきます。本当は要らない薬が増えることもあるでしょう。

だからね、「ああ、わたしは自分のこころを守るためにうつになったんだなあ。何から守ったんだろう」と考えるのです。そこから、人生の道が拓けていきます。