「なんでわたしがアダルトチルドレンになったの?」とお嘆きのあなたへ
こんにちは♪あなたの潜在意識に蔓延る怒りや悲しみ、孤独感や罪悪感を解消し、自然と自己肯定感UP! を育む傾聴カウンセリング&ヒプノセラピー「道」前川うづきです。
鬱のお話をしようと思ったのですが、アダルトチルドレンのお話に変更します。
時折当ルームで、「わたしは可愛がられて育ったのに、なぜアダルトチルドレンになったのですか?」と尋ねる方がいらっしゃいます。
そう、アダルトチルドレンは、何も「虐待があった家庭で育った人」ばかりがなるわけではないのですね。
以下に定義を記します。
アダルトチルドレンは、「機能不全家族の中で育った結果、生きづらさを抱えた人」です。
ではこの「機能不全家族」の親とは、どんな親でしょうか。
①虐待する・ネグレクト・厳格な躾をする
②超過保護・超過干渉である
③親の代わりをさせる(ヤングケアラー)・親の期待を背負わせる
①と②って真逆ですね。どっちもアダルトチルドレンになり得るんですか? と思いますよね?
では、こういう親の元で育った方の共通点を記します。
A 視線の方向性が常に「周囲から自分」である
B 周囲の視線を過度に気にする
C 気にするあまり、自分の考えが定まらない。或いは分からない
この共通点から、どっちの家庭で育った方もアダルトチルドレンになり得るといえます。
今日はここまでです。また後日、続きを記しますね。