「間違ったこと言ってないのに!」とお怒りのあなたへ

こんにちは♪あなたが気がつきもしていない本心に寄り添い、自然と自己肯定感UP! を育む傾聴カウンセリング&ヒプノセラピー「道」前川うづきです。みなさん、いかがお過ごしですか?

さて、タイトルの「間違ったこと言ってないのに!」というセリフ、よく職場なんかで聞く言葉ですよね。

ここをお読みの皆さまは、知っておいてください。「正しさ」と「真理」は別のものであるということを。

「正しさ」って、実は人によって基準がまちまちなのですね。だから、それを基準に主張してしまうと、いつまで経っても相手とは平行線で、噛み合うことはないのです。

そして「正しさ」は、否定されるのをものすごく怖れます。正しさを否定されるということは、自分自身を否定されるのと同じで、大変に怖いことなのですね。

誰だって怖い想いをしたくない。だから、もう互いに絶対譲らないということになっていきます。

では、何を基準にしたらいいのか。

背景です。

想像力です。

感情です。

相手は過去にこんな背景がある。だから独自の「正しさ」を得たんだ。それが違うと言われると、こんな気持ちになるんだ。

こんな風に想像力を働かせると、相手へのモヤモヤした気持ちは晴れ、自然と歩み寄ることができ、打開策が見つかります。

「想像なんか出来ない! というか、したくない!」とお怒り真っ只中のあなた様は、どうぞカウンセリングルームにお越し下さいませ。

お茶をご用意して、待っています。