「愛着の問題を抱えている」の意味

こんにちは♪あなたがまだ気がついていない感情に寄り添ってしっかりサポート、自然と自己肯定感UP! を育む傾聴カウンセリング&ヒプノセラピー「道」前川うづきです。みなさん、いかがお過ごしですか?

さて今日は「愛着の問題を抱えている」というのは一体どういうことなのか、お伝えします。それはね、、、、

「ありのままの自分を受け止められた経験が著しく少なかったので、受け止めてもらえるように周りに(多くは親に)合わせているうちに、本当の自分が無意識の中に閉じ込められてしまった状態」です。

例えば自分の望みが、親の望みなのか、自分自身の望みなのか、分からなくなるのですよね。

親にしょっちゅう暴力を振るわれていた人は、愛着の問題を抱えそうだと容易に想像できますよね。

しかし世の中には、親に暴力を振るわれたこともなければ、時々叱られることはあってもすぐ元通りになるという人が、愛着の問題を抱え、非常に生きづらい思いをするということがあるのです。

例えば、人が言ったことを過剰に重く受け止めたり、勝手に孤独感を募らせたり、責任感を発揮しないといけないところで発揮せず、責任を感じなくていいところでやたら自責の念にかられたり。

これは結局どういうことなのかというと、「激しい条件付きの愛情」の中で育ったということなのですね。または、究極の二元論の中で育っていると言ってもいいでしょう。「勉強できる子はいい子!」「お母さんの言う通りに出来ない子は悪い子!」こんな感じです。

カウンセリングでは、対話を通して、バラバラになったあなたの意識と無意識を統合していきます。

お茶をご用意して、待っておりますね。