脅迫観念とアダルトチルドレン

こんにちは♪あなたの潜在意識にアプローチして、自然と自己肯定感UP! を育む傾聴カウンセリング&ヒプノセラピー「道」前川うづきです。

先日、某クライエント様の良いお話が聞けて、こちらも大変嬉しくなりました。うちに通い始めた時には、明らかにノイローゼだった彼女。今は、希望がうっすら具体的に見えてきて、にこやかな表情になっています。

絶対にワンマンにはならない彼女です。きっとより一層多くの方に慕われるんだろうなあ、と思います。すごいですねえ、人間て。

さて本題です。

うちには、脅迫観念をお持ちの方が時々見えますが、最近、つくづく思うことがあります。それは、そういう方は多くの場合において、アダルトチルドレンであると。

彼、彼女たちと話す度に「ああ、やっぱり根っこは(家族)なんだなあ」と、しみじみ思います。親って、子育てって、責任重大ですね。

親のたった一言が、繊細な子供の人生を狂わせることもある。何も言わなくても、親の思考を子供が受け取り、まるで自分がそう考えていたかのように振る舞ってしまう。親が自分で認められない負の感情を、子供が受け取る。

親の考えで振る舞っているだけだから、或いは親の感情を受け取っただけだから、「本当の自分」とは違う。そのズレが、脅迫観念となって現れるのですね。

やっぱり、子供が問題を抱えているように見えて、実はお父さんやお母さんが、自分では気がついていないけれども、問題を抱えているのですよね。

「ウチの子が、なんか変!」と思ったらそれは、親御さん、実はあなたの潜在意識のケアが必要なのかもしれませんよ?

お茶をご用意して、お待ちしております。