「適応障害だったんだ」「ACだったんだ」で納得しないこと

こんにちは♪傾聴カウンセリング&ヒプノセラピー「道」前川うづきです。

こころの不調が起きると、最初は「わたしは一体どうしてしまったんだろう」と思って、とっても怖くて不安になりますよね。分からないからこそ、怖いのですよね。オバケと一緒です。

そして人によっては、ネットで調べたり、直接お医者さんの元に行ったりするわけです。なんでって、「分かりたい」からですよね。

そして調べたら、どうやらわたしはアダルトチルドレンのようだ、と理解したり、お医者さんから「適応障害ですね」と言われたりする。

すると、どうなります? 人間って不思議ですよね、変に聞こえるかもしれませんが、多くの方は安心するんです。ワケの分からないものが「分かって」、そしてカテゴライズされると、一部の人は落ち着いてしまう。

「ああ、わたしは適応障害だからこうだったんだ」「ああ、わたしはアダルトチルドレン(愛着障害)だったんだ」って。

いいですか? 厳しいことを言いますよ?

 

それでは、駄目なのです。(あえて激しく言ってみました)

 

病名というものは、保険点数をもらうための便宜上のものでしかないのです。

あなたは、あなた。世界でたったひとりのあなたなのです。

「適応障害だから、こうだったんだ」ではなく、「適応障害は、自分の身体の一部」。こう考えて下さい。そして、せっかくこころに不調をきたしてまで、こころの奥底で泣いている本当の自分が「今の顕在意識のあなた、無理してるよ」って教えてくれたのですから、そこからがスタート、生きやすい自分を作るべく、邁進の道を選んで下さい。

邁進の道って?

そう、カウンセリングに定期的に通うことです。そうこうしているうちに、いつの間にか変わってきた自分に気がつくはずです。自分の成長を実感するのって、感動的で楽しいですよ。

ね♪

お茶を準備して、お待ちしています。(都合の悪い方はオンラインでも受け付けております)