あらゆる場面での障がい者を、理解してあげること。
こんにちは。こころのカウンセラー、前川うづきです。いかがお過ごしですか?
さて現代は、ちょっと個性的な子が「私って発達障害があるのでは……」と思い悩んだり、そういう子の周りにいる健常者が「あの子って発達障害者じゃない?」と騒ぎ立てたりする傾向があるよなあ、と、日々感じています。
が! その一方で、近年発達障がいを持つ子が急激に増えているのも事実です。その理由についてはここでは言及しませんが……。
でね、増えているということは、周りの人の理解もさらに一層必要になってくる、ということでもありますよね。みんな、何れは大人になって、働かなければいけない時期が来るのですから。
これからは、障がい者ばかりに色々教え込もうとするのではなく、健常者が、ちょっとだけでもみんなの身になって考えてみることや想像してみることが急務なのではないかと思います。
障がい者と職場を共にしている健常者が、逆に就労支援事業所に見学に行って、指導員さんに話を聞くことを義務化するとか、ね。いかがでしょう。問い合わせメールからご感想やご意見、お待ちしております。