自分の好きなものが分からないあなたへ
こんにちは♪傾聴カウンセリング&ヒプノセラピー「道」前川うづきです。みなさん、いかがお過ごしですか?
先日、緊急LINE無料相談を開始したばかりですが、早速とあるクライエント様にご利用いただきました。しばしトークでやり取りをした後、こころの応急処置をお伝えして終了。少しはお役に立てたでしょうか。ご利用、ありがとうございました。
みなさんも「今助けて!」状態に陥った時に、どんどんご利用下さいネ。後で見返せるよう、文字でやり取りすることを重要視しておりますので、LINE通話ではなくてトークでお願いします。
さて今日は、自分の好きなものが分からないあなたへお伝えします。
わたしたちは子供の頃、強烈な恐怖や不安や寂しさを体験すると、二度とそんなことは味わわなくて済むように、「信念」を作り出します。
例えば、お父さんやお母さんに欲しい物をおねだりした時、物凄い勢いで怒られたとします。すると幼い子供はどう思うでしょうか? 「おねだりしたら怒られた。そうか、好きなものを欲しがると、お父さんやお母さんの愛情を得られない。欲しがったら駄目なんだ」。
幼い子はこの「信念」を、ほとんど無意識の領域で作り上げます。それをずうっと持ったまま大人になると、現在の生活においても支障をきたします。
そう、好きなものが分からない、自分が何をしたいのか分からない状態になるのです。あるいは、人に「ああしてほしい」と思ったり言ったりすることが、自分勝手のように思えてつらくなります。
この無意識の信念を「不自由な信念」と言ったりしますが、ここから離れてこころを自由にしてあげて、好きなものが見つかるようになるためには、きちんと訓練を受けているプロカウンセラーと対話することで解決します。
カウンセラーと「そのまんまの自分」を獲得する作業を、何回もやっていくということですね。わたしはあなたのお越しを、こころからお待ちしております。