ぜんぜん上から目線じゃないのに、そう言われるんです

こんにちは♪傾聴カウンセリング&ヒプノセラピー「道」前川うづきです。

先日、あるクライエントさんが言いました。「わたし、よく○○に(いつも上から目線だよね)って言われるんです。これを言われる度にびっくりします。ぜんぜん違う、というかむしろ逆なのに。なんでですかね」

こういうクライエントさんて、実は少なくないのです。「この人もかあ」と思って、わたしは思わず唸ってしまいました。

こういう人はね、、、、、、、

実はとっても緊張しているのですよね。いつもいつも、人前にいる時は常に緊張しています。親しい人の前でもやっぱり緊張しています。

だから、みんな肩凝りです。そして、大方イマジネーション力に乏しいです。(そうじゃない人もいます。ちなみにこのクライエントさんはイマジネーション力に長けていたと思います)

馬鹿にされないようにしなければ、「普通」でいなければ、経験不足がバレないようにしなければ、と思い過ぎた結果、周りから見るとかえって態度が大きく見える。こんなところでしょうか。

ううむ、、、、とても、苦しそう。

そんなあなたは、さあ、自分にこう問うてみて下さい。

誰が、わたしに「普通でいろ」と教えたの?

誰が、わたしらしく居ることを拒んだの?

誰が、ありのままのわたしを馬鹿にしたの?

考えて答えが出たら、もうそれで充分。

大人になったあなたは、もう自由に自分を表現していいのだと理解しましょう。そして、少しずつ自分を取り戻しましょう。

そうすると、「上から目線」と言われて苦しむことはなくなります。

自分の取り戻し方が分からない方は、ご相談下さい。