精神薬のお話のつづきです
こんにちは♪傾聴カウンセリング&ヒプノセラピー「道」前川うづきです。本日は、↓これのつづきをお伝えしますね。
ペレスさんは膝の手術でのプラシーボ効果でしたが、なんと、ぜんそくやパーキンソン病でもプラシーボ効果があるという研究結果があがっているそうです。
そして、注目すべきは「うつ」です。
うつ病の治療でもプラシーボ効果が大活躍しているのですが、あまりにも効果が著しいので、ブラウン大学医学部の精神科医ウオルターブラウンは、軽度から中度のうつ病患者には、まずプラシーボを与えることを標準的な治療としてはどうか、と提案しています。
みなさん、聞きましたか? 「あまりにも効果が著しいので」ですってよ。
事実、米国保険社会福祉省の報告に、重度のうつ病患者について、薬を服用した人のうち回復したのは半分だけだったが、プラシーボを服用した人は三分の二が回復するという目覚ましい結果となりました。
すごいことですよね。
副作用のない薬はありません。
あなたは、うつの薬を飲み続けますか?
それ、本当に「効いて」います?
次回、もうちょっとこのお話を続けますね。
※ブルース・リプトン著「思考のすごい力」から抜粋してお伝えしています)
※当ルームでは、うつの方のカウンセリングも行っています。どうぞご予約&お問い合わせ下さいませ。