言いたいけど、言えない

こんにちは♪本当の自分を取り戻し、後悔のない人生を歩む! こころの相談室「道」前川うづきです。

さて先日のお話↓の例をあげてみましょう。

2つの気持ちが同居していて、どうしたらいいのか分からない

ある人に言いたいことがあるけれど、言えないというパターンで見ていきましょう。①のわたしと②のわたしに分けます。

①のわたし ある人にあることを言いたいけど

②のわたし 言えない

さあ、①のわたしは何を感じている? どんなお気持ちなのでしょう?

例  ①わたしが言ってもいいのかなあ。自信がない。もし言うんだったら、絶対に間違いのないことを言わなくちゃいけないと思う。

②はどうでしょう? 何を感じていますか? どんなお気持ちですか?

例  ②相手に怒られそうで怖い。反論されたらどうしよう。

では「わたし」から「①のわたし」はどう見えますか? 悲しそう? 寂しそう?

例  頑なな感じ。がんじがらめになっていて、窮屈そう。

同じように、②は?

例  ビクビクしている。根拠のない怖れ。……癖、みたいなものかな?

では「わたし」から、①や②のわたしに何か伝えたいことややってあげたいことはありますか?

例 「大丈夫だよ」って言って、頭をナデナデしてあげたい。

↑そして、これを実行します。

ううむ……、やっぱりこれは、セラピストと一緒にやったこほうがいいなあと、たった今思いました。^^;

ご参考になさって下さい。