アダルトチルドレンの「怒りを認められない」
こんにちは♪本当の自分を取り戻し、光り輝く人生を生きる! こころの相談室「道」前川うづきです。
あなたはご存知でしょうか、優しい人には、二通りのタイプがいることを。
ひとりは、自己肯定感がバッチリ安定していて、本当の意味で優しい人ですね。もうひとりは、側から見ていてびっくりするほど、いつもいつも優しい人です。なんというのかな、優しいんだけどどこか苦しそうな感じがするタイプです。分かりますか?
こういう人は実は、自分のなかで湧き起こる怒りを認められないのです。幼い頃、何かがあって怒ったら、両親に「怒るんじゃありません!」と言われたのかもしれません。或いは、家族のなかに怒ってばかりの人がいたのかもしれません。
そんな環境下で育つと、怒りを表わすのは怖しいことだと覚え、自分自身に湧いた怒りは潜在意識に封印してしまうのです。でもね、「封印」しているだけで、どんどん溜まっていくのですよね。そうすると、どうなるか。
ある程度大人になった頃、鬱病になったり、病いとまではいかなくても、鬱々とした気分が続いたり、意見を言おうとすると泣けてきてしまって何も言えなくなったり、色々なことが起こります。では、どうしたらいいのか。
何を言っても安心安全な人間関係を持ち、未だに潜在意識にくすぶっている負の感情を癒し(インナーチャイルドセラピー)、具体的に行動を起こすこと(解決志向)ですね。
お茶をご用意して、お待ちしております。
(完全予約制です。ただいま、新規のクライエント様は、カウンセリング日までお時間をいただくことがございます。どうぞご了承下さいますよう、宜しくお願いいたします)