治そうとしなくていい、「正しく」気づくこと

こんにちは♪心理カウンセリングで望む未来を手に入れよう! こころの相談室「道」前川うづきです。

去年の末から通われている某クライエント様のメンタルが、大分落ち着いてきました。長いうつ状態で、最初の頃は本当につらそうだったのですが、今は自然な笑顔が見られるようになってきました。

本当に良かったです。

わたしはいつも思います。結局、治そうとしなくていいんだよなあ、「気づく」だけで良くなっていくんだよなあ、と。

でも、「気づき」のつもりが全然別の認知の歪み発生だったりすると、絡まった糸が余計絡まるみたいになっていくんだよなあ、とも。

実はわたしの知人で、「どこかの組織に縛られるのは嫌。自由でいたい」という理由で、スポットバイトばかりやっている人がいるのですね。

ま、確かに、スポットバイトって働きたい時に働いて、休みたい時は休んでという、自分でシフトを組めるみたいな感じになって、自由な気がするのかもしれません。

そういう働き方自体は、彼女が自分で選択したことですから、別にいいんです。

けれど彼女はわたしと話している途中でよく、「こうしなければいけない」とか「こういう場合はこうしますよね」って言うんですよ。

分かりますか?

彼女を縛っているのは、実は彼女自身だということが。

別に組織に属していたって、精神的自由を得ることは可能なのです。捉え方次第なのですから。

彼女はスポットバイト専門で自由を得ていると思っているようですが、これは明らかに思い違いです。

思い違いでも、それで彼女がしあわせなら良いのでは? と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実際には、立場上、軽んじられて嫌な思いをすることも少なくないようです。

こんな感じで、彼女はこれからもどんどんこじらせていくのだろうと思います。(カウンセリング受ければいいのにねえ)

さあ、あなたはいかがですか?

何かうまくいかないことがある場合、それは「思い違い」から発生しているのかもしれません。当ルームのカウンセリングなら、ただ聴いてもらうだけで、指摘されないままに、自分のことを「正しく」気づけます。

お茶をご用意して、お待ちしておりますネ。