怒りは二次感情

こんにちは♪ひとりでは気がつかない本当の自分を再確認し、後悔のない人生を生きる! こころの相談室「道」前川うづきです。

お伝えしたいことは山ほどあれど、どうも「怒り」について気になる方が多いようなので、何かお伝えしてみますね。

怒りは、二次感情と呼ばれます。人が「頭来たーーー」となった時、実は直前に別の感情が発生しているのです。

例えば、帰りの遅い娘に対して、お母さんが怒っているとしますよね。「全くあの子ったら、連絡一つ寄越さないで!」って。

この場合、怒りがわく直前のお母さんの感情は、「わたしは、娘に何かあったのではないかと心配している」とか「わたしは、娘が連絡一つ寄越さないので、悲しい」というのが、想像つきますよね。

あとは、、、そうですねえ、、、職場で、何回言っても同じミスを繰り返す部下に怒っている上司が抱いた直前の感情は、「わたしは、部下が何度言っても全く進歩しないことが悲しい」とか、「わたしは、部下とコミュケーションが取れていないような気がして、寂しい」とか、そんな感じでしょうか。

頭に血が昇っているいる時、自分をちょっと客観視してみると、一次感情に気がつくかもしれません。そうしたら、アイメッセージで相手に伝えてみるといいですね。

「何時だと思ってるの!」と言うより、「ママは、あなたに何かあったのかと思って心配していたのよ」と言ったほうが、断然良いと思いませんか?

てことで次回は、アイメッセージとユーメッセージをお伝えします。と言っても最近は、チャットGPTでも調べられますね。^^;ま、わたしなりにお伝えしましょう。では♪