飲み会や親戚等の集まりが苦手過ぎるあなたへ

こころの相談室 道

こんにちは♪自分ひとりでは気づけない思考の癖や思いを見つめて、「らしく」生きられるお手伝いをしている、こころの相談室「道」前川うづきです。

飲み会や親戚の集まりが苦手、という方は多いですね。理由は、「何を話したらいいのか分からない」だったり、「あまり良いことを思われてないような気がして、怖い」だったり。

「何を話したらいいのか分からない」と思い悩んでいる方は、これからお伝えすることを、ぜひ試してみて下さい。

まず、こころの中に両開きの窓をイメージします。窓枠は何色でしょうか。具体的にイメージしましょう。そして両手で、左右の窓を全開に開きます。

そしたら、こう言いましょう(こころの中で言うだけでもOK)。「わたしは近くに座った人に、温かな関心を寄せます」。たったこれだけです。

これは、イマジネーションの力を使い、意識の矛先を変えるということをしています。

イマジネーションは、何度も言うようですが、大変に大事なものです。人間は、何事もイメージするところから始まりますからね。(これについては、また別の機会に詳しくお伝えします)

そして、意識の矛先を変えるというのはどういうことかというと、自分に向かっている意識を、目の前の人に移動させる、ということです。

何を話したらいいのか分からないというのは、意識が自分に向かっていますよね。ここを強制的に相手に意識を向けるのです。そうすると、相手の色んなことに気がついて、自然とオープンクエスチョンが出てきます。

「あまり良いことを思われてないような気がして怖い」という方は、こころに深い傷を抱えていると思われますから、まずはカウンセリングを受けるのがいいかなあ。

ほうじ茶をご用意して、お待ちしておりますネ。