心配し過ぎ=罪、かも

こころの相談室 道

こんにちは♪自分ひとりでは気がつかないこころの癖や、秘めた可能性を見つめ、自分らしく! 光り輝く人生をサポートする、こころの相談室「道」前川うづきです。

カウンセリングをやっていると、不思議なことに、似たような相談事が続くことがあるのですね。

最近は、ご本人ではなく、娘さんや息子さんの将来がが心配というご相談が続きました。

親ならば誰でも、自分の子の将来を、大なり小なり案じているんじゃないかなあと思います。しかしカウンセリングに来られる方々は、その心配が行き過ぎているのです。

そして、それこそが問題なのですが、当のご本人はこのことに全く気がついていません。(耳の痛いお話でごめんなさい)

子どもにせがまれて、或いは親御さんが率先して、カウンセリングに一緒に行ったり、婚活の現場や職場に付いて行く。これは、心配な我が子をサポートしているつもりが、共依存になっているのですね。(イネイブリングといいます)

こういう親御さんは、息子さんや娘さんの潜在意識に強烈な非言語メッセージを送り続けています。さて、どういうメッセージだと思われますか?ちょっと考えてみましょう。

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さて、答えです。それは「あなたには私が必要なのよ」「あなたは何も出来なくていいのよ」「お人形さんでいればいいの」「何も考えなくていいのよ」。

衝撃的ですよね。顕在意識では息子さん娘さんの精神的自立を望んでいて、そのためにサポートしているつもりなのに、まさか正反対のことを促しているなんて……。(ホント厳しいお話ですみません)

じゃあ、どうしたらいいのか。

簡単な話、心配し過ぎず、ご自分の人生を楽しむことです。

カウンセリング界隈では、有名なお話があります。それは……(明日に続きます)