潜在意識の不自由な信念に気がついたら、人生が変わるのに

こんにちは♪自分では気がつかない潜在意識の思い癖や、素晴らしい可能性を共に見つめ、自分らしく! 光り輝く人生をサポートする、こころの相談室「道」前川うづきです。
今日は雑談です。
わたしには姉がいます。本人は気がついていませんが、どこからどう見ても愛着の問題を抱えています。(まあ、姉妹ですからね……)
ある日、母と姉とわたしの3人で、自宅のリビングでまったりお喋りをしていた時のことです。ふいに姉が仰向けになって、片足をピョーンと伸ばしたまま顔の近くまで上げたのですね。
あまりの身体の柔らかさに、わたしは本当に驚き、「体、やわらかいんだね〜〜」と言いました。すると姉は、なんて言ったと思います?
「かたいよ」って言ったんですよ。それも、謙遜している感じではなくて、大真面目に。そのマジな返答にわたしはさらに驚き、もう1回言ってみたのです、「いやいや、やわらかいでしょ」って。
すると、もう1回姉は言いました、「かたいじゃん」って。またまた大真面目に。
わたしはさらに驚きました。もうね、ここまでで計3回驚きましたよね。
その時わたしは、姉の潜在意識を見た気がしました。
我が姉は小さい頃から身体が弱く、母に「この子はお嫁には出せない」て言われたり、他にも色々色々、ネガティブな波動を受けながら育ちました。
だから潜在意識に、「何も出来ることはない」とか「母がいないと駄目」とか、そういう不自由な信念を植え付けられたのだと思います。
だから、周りがどこからどう見ても出来ていることでも、本人は出来ていないように捉えてしまう。或いは、「この程度では全然駄目だ」と思ってしまう。
生きづらさを抱えているんだなあ、と思います。なんか切ないですね。
人間は、死ぬまで成長し続ける生き物です。姉が自分のことを見つめ、こころのことに取り組み始めた時から、人生が前進していくと思います。
あなたの潜在意識には、どんな思考が張り巡らされているのでしょう? こころの相談室「道」で、一緒にこころの旅をして、生きやすい人生を共に作り上げませんか?
お待ちしております。
