「わかっちゃいるが止められない」のメカニズム

こんにちは♪傾聴カウンセリング&ヒプノセラピー「道」前川うづきです。みなさん、いかがお過ごしですか?

あなたは、何かに依存していて困っていることがおありですか? 例えば、ギャンブル、物、酒、恋人……。セック○依存というのもありますね。

まず全ての依存症は、ドーパミン依存症と言えます。ドーパミン=幸せホルモンです。報酬への期待を感じると、大量に分泌されます。(ex「今からケーキを食べるぞー」「買い物するぞー」という、行為をする直前に一番ドーパミンが出ています)

最初にノルアドレナリンが出ます。(甘い物食べたいー)そして次にドーパミンが出ます。(よし! 甘い物を食べるぞー)そして、ベータエンドルフィンが出ます。(満足満足)

これが「分かっちゃいるけど止められない」のメカニズムです。

では、どういう人が依存症になりやすいのでしょう。ずばり、当カウンセリングルームで一番多いアダルトチルドレンの方、プレッシャーに弱い方、頑固者、自己肯定感が著しく低い方等々です。

ではどうしたら止められるのでしょう。それは、次回記すことにします。

ちなみにここでは、「依存症」を扱うこととします。気分がリフレッシュする趣味のことではありません。日常生活にちょっと支障が生じる依存症気味のことではありません。

借金してまでもやってしまう、誰かを傷つけても、法を犯してもやってしまう依存症のことです。カードの使い過ぎに気をつけながら行ってしまうのは、依存症気味であって、依存症までは行きません。

では、次回。