顕在意識と潜在意識のズレの一例3
こんにちは♪傾聴カウンセリング&ヒプノセラピー「道」前川うづきです。
さあ、一昨日と昨日、顕在意識と潜在意識がズレている人のお話をしました。
あの中で、顕在意識と潜在意識が大幅にズレているのは、秘書です。そしてそのことには、当の本人は全く気がついていません。
この場合の秘書は、顕在意識では「不自由な人を出来うる限り助けるのは愛であり優しさ」と思っています。社長も、前々から優しい一面を持つ人だと評価していましたよね。
では、潜在意識(無意識)ではどう思っているでしょうか。その答えは、、、、、、、、
「自分は完全で優れた人間。社長はそうではなくなった」です。その証明のために、甲斐甲斐しくお世話をするのです。そしてそういう思いは、相手に伝わるものなのです。だから、社長は「脳なしと言われてる気がする」と思ったのです。
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わたしたちは、常に「そのまんま」が完全です。この秘書が、自分の偏った価値観に気がついた時、やたらと社長を助けることはしなくなり、社長の気分も落ち着いてくるでしょう。
この無意識の思い込みって、実は、学生時代に成績優秀で皆の模範だったような人が持ちやすいのですよね。
さあ、あなたは潜在意識(無意識)で何を思っているのでしょう? わたしと深い対話をしませんか? お茶をご用意して、お待ちしております。
※↑これは、あくまでも一例です。