違和感を抱く人の正体〜具体例〜

こんにちは♪こころの荒波をさざ波に変えて、自分らしく生きよう! こころの相談室「道」前川うづきです。

お待たせしました。先日のお話のつづきですね。

わたしの例で恐縮ですが、あげてみます。

わたしは物書きなのですが、ちょっと前に、同じ言葉をふたりの人から言われました。どんなことを言われたのかというと、、、、

「せっかく才能があるのに、勿体無いねえ」

このセリフ、Aさんに言われた時にはぜんぜん腹が立たなかったのに、Bさんに言われた時には少しムカッときたのですね。さて、この違いは何なのでしょうか。

Aさんは、自分の素晴らしい面も素晴らしくない面もそのまんま受け止め、時に楽しく、時に愚痴や悪口をこぼすような人です。

一方Bさんは、いつも楽しい話をして周りを楽しませるのですが、常に自分が思う「一番」でいないと気が済みません。承認欲求がものすごく強いのですが、本人はこのことに全く気がついていません。

こういうタイプの人は、潜在意識に怒りを抱えているものです。ですから人と話す時に、それが時々言葉と一緒に相手のこころに投げ込まれます。すると相手は、怒りを受け取るわけですから、ムカッとくるのです。

分かるかしら。

わたしはBさんが嫌いなわけではないのです。この「ムカッ」は、創作活動に向かわせてくれますからね、ありがたいことです。しかしこれからは、今までよりも距離を保ったお付き合いをしていこうと思いました。

では、また♪