アダルトチルドレンが口癖にすると良い言葉

こんにちは♪自分では気がつかないこころの癖や、素晴らしい可能性を共に見つめ、自分らしく光り輝く人生を応援する、こころの相談室「道」前川うづきです。

突然ですが、最近、アダルトチルドレンの方が口癖にしたらいいんじゃないかなあ、と思う言葉を思いつきました。何かというと、、、、

「それはそれ、これはこれ」

です。

アダルトチルドレンとか発達性トラウマによる複雑性PTSD(←どちらもほぼ同じですが)の方は、人とのこころの境界線が曖昧です。

それは時に「親身になってくれる」という評価が付く場合があります。そして本人もまた、それが良いと思っていることがあります。

しかし反対に「あの人って、人のことに首突っ込みすぎだよね」とか「立場をわきまえていないよね」と評されることもあります。

ご自分でも苦しみます、「親身になっているのに、なぜ批判されるのか」と。

これを回避するのに、言葉の力を使ってみませんか?

「それはそれ、これはこれ」という言葉は、こころの境界線を保ちますので、結果、立場を意識することができ、人間関係が向上します。

例えば人ひとりに対し、「あの人のこういうところは大好きだけれど、こういうところは、どうも好きになれない。わたしは○○でいたいから、相手の好きになれないところを受け入れて、我慢する必要はない。それはそれ、これはこれだよな」こんな具合いです。

どうしてもアダルトチルドレンは、0か100、完璧主義なので、なぜか変なところで義理堅かったりもするんですよね。しかし、それが生きづらさを作るのです。相手を盲信することにも繋がります。新興宗教にもハマりやすくなります。(新興宗教が悪いと言っているのではありません。盲信がいけないのですね)

さあ、「それはそれ、これはこれ」です。我ながら、良い言葉かけを思いつきました。^^

生きづらさを抱える全ての方の参考になれば幸いです。では、また♪