カウンセリングっていいものですよ

あなたの深い悩みに光を届けて、自分らしく! 輝く人生をサポートする、こころの相談室「道」前川うづきです。
さて先日、初めて見えたクライエント様が、「わたしはまだこういう所(カウンセリングルーム)に通うほどじゃないと思っていて……」と仰いました。
わたしは、「そうか、この人にとってカウンセリングルームとは、メンタル絶不調の方or精神疾患のある方が行く所だという認識なんだな。こころの中で、両極端な考えが渦巻いているんだな」と思いました。
考え方は人それぞれで、正解不正解という話ではないので、このクライエント様のお考えはそのまま、「そうなんだなー」という感じなのですが、ここで、わたしの考えを言ってもいいですか?^^
とても、もったいない! と思いました。心理カウンセリングルームって、もっと日常的に使っていいものなのです。つまり、精神疾患を抱えていなくても、メンタル絶不調じゃなくても使えるってことです。
そもそもカウンセリングとは何かというと、「人間関係」なのです。もっと詳しく言うと、「こころの援助を目的とした温かな人間関係」です。ということは、どなたでもご利用OK牧場なのですね。
よく外国の映画だと、カウンセリングって普通に出てきませんか? あと、有名野球選手はメンタルコーチを付けていますよね。オオタニにもいます。確かイチローにもいたはずです。わたしにもいます。^^
カウンセリングというものを、もっと身近に捉えていただけたらどんなにいいだろうなあ、と思う今日この頃です。
寒くなってきましたので、温かいほうじ茶を淹れてお待ちしております。
