あなたの期待に応えるために生きているのではない。そして、あなたもまた。
こんにちは。今日のお昼は猪苗代のカフェでスパゲティーとコーヒーを頂きました、こころのカウンセラー前川うづきです。cafe217、地元のみなさん、ご存知ですか? あそこ、コーヒー美味しいわ♪ダッチコーヒーも作っていたみたいですヨ。どうぞ行ってみて下さいませ。
さて、今日は人間関係(上司でも同僚でも親子でも夫婦でも)でお悩みの皆さまの気持ちが、ちょっと楽になるかもしれない、もしくは考えさせられる詩をご紹介いたします。
精神科医、パールズの詩「ゲシュタルトの祈り」です。パールズは……という説明は抜きに、詩だけ載せますね。準備はいいですか? ドキドキする方もいらっしゃると思うので、うーむ……自己責任でお願いしますね。
「ゲシュタルトの祈り」
私は私のことをします
あなたはあなたのことをして下さい
私が生きているのは
あなたの期待に応えるためではありません
あなたもまた
私の期待に応えるために生きているのではありません
あなたはあなた 私は私
もし私たちの心が通じ合わなくても
それは仕方のないことです
そして 私たちの心がたまたま通じ合うことがあれば
それは素晴らしいことです
どうですか? 納得できますか? それとも、冷たい詩だなあと思いますか? 価値観がおかしくなりそう? 心がフリーズしちゃった?
カウンセリングルーム「あなたの道」では、この詩をクライアントさんに読んでいただいて、感想をお聞きしつつ、お気持ちを整理する、ということもしています。