アダルトチルドレンの、ごっちゃ混ぜ
こんにちは♪傾聴カウンセリング&ヒプノセラピー「道」前川です。みなさん、いかがお過ごしですか?
さて今日のタイトルは、「アダルトチルドレンのごっちゃ混ぜ」。
つい先日、悩める方々は自分と他人の境界線が曖昧というお話をしましたね。もう一つ、「事実と解釈を混同しがち」というものがあります。
よくある例えをお伝えします。
「今朝、職場で○○さんに話しかけた。返事がなかった。わたしって嫌われ者なんだ」
「今朝、職場で○○さんに話しかけた。返事がなかった」は、「事実」ですよね?
では「わたしって嫌われ者なんだ」はどうでしょう。「解釈」ですよね? あなたがそう思っているだけ、ということです。
「わたしは誰からも愛されない」とか「僕はみんなから嫌われている」とか。誰からも? みんなから? 二つとも「解釈」です。
この辺りを、悩めるみなさんはごっちゃ混ぜにしています。こんな風に記すと、大体は「うんうん分かった」となるのですが、実際の生活に戻ると、やはりごっちゃ混ぜにしてしまっています。
カウンセリングで対話をしていると、「あ、本当だ。自分では気が付かなかった」となります。
宜しかったら一緒に検証していきましょうネ。
無農薬のお茶を買いました。丁寧に淹れて、お待ちしております。