アイディアがどんどん溢れ出る方法

こんにちは♪傾聴カウンセリング&ヒプノセラピー「道」前川うづきです。みなさん、いかがお過ごしですか?

さて先日、某クライエントさんと「アイディア」についてのお話になりました。なので今日は、「アイディアがわく方法」をお伝えします。

あなたは、いいアイディアがわかなくて悩んだことはありますか? いいアイディアを思いつくのって、なかなか大変ですよね。

まず、初歩の初歩として、いいアイディアを思いつくためには、その対象となるものを知らなければいけませんよね。曲を作りたいなら、色んな曲を知らないといけません。これは鉄則ですよね。

天才作曲家のモーツァルトでさえ、バッハやハイドンの音楽を徹底的に研究したそうですから。天才って、何もしないでアイディアがわいていたわけじゃないんですね。

そして次に、ここからが重要で、かつ難しいのですが、「始終、気にしていながらも気にしない」ことが大切です。

解説します。

その対象となるものを、しょっちゅう気にしていなければアイディアはわいてきません。例えば偉大な作曲家は、アイディアがわいたから作曲できたのではありません。作曲し続けてきたから、アイディアがわいたのです。

しかしその一方で、その対象となるものから離れ、遊びの時間を作らなければなりません。ここで言う遊びとは、例えば散歩とか、友達とお茶を飲むとか、そのことをこころの表層では考えないでいる時間のことを言います。

そうすると、ある時ぽっと、アイディアがわくのですね。対象から離れる時間を持つというのは、大変に重要なことです。

エイベックスの社長である松浦さんは、「仕事が遊びで、遊びが仕事」と仰っています。そのこころは、遊びの中に仕事のアイディアが詰まっている、ということですね。

伝わったでしょうか。

ジャスミンティーかほうじ茶を準備して、お待ちしております。