アダルトチルドレンの「認めてよ!」〜昨日の続きです〜
オンラインカウンセリングも行ってますよ〜♪傾聴カウンセリング&ヒプノセラピー「道」前川うづきです。
さて、昨日のつづきです。
アダルトチルドレンって「子供のような大人」みたいに捉えられて、ホント嫌な命名だなと、いつも思います。
本当はね、「インナーチャイルドを抱えた人」とか、「子供時代を子供らしくのびのびと生きられなかった人」という意味ですからネ。
いかんいかん、また脱線したままで終わってしまう。えーと、、、、
そう、アダルトチルドレンの方は、承認欲求がとても強いのです。それは別に、いいとか悪いとか、そういうことではなくて、そうなっちゃったのですよね。
で、ご自分がアダルトチルドレンだと気がついた方は、もうそれだけでこころの成長に向けて歩んでいけるのですが、なかには気がつかず、ずーっとそのままやり過ごす方もいらっしゃいます。
自分が承認欲求の塊だと気がついていない人ってね、一見、良いことをするんですよ。政治活動や新興宗教の活動に熱心になったり、ボランティアをやったり、仕事だと福祉関係の仕事に就いたりね。
けれど、人間関係のトラブルに遭いやすいのです。あるいはトラブルに遭わなくても、ご本人だけがモヤモヤとした生きづらさを感じるとかね。なぜそうなるかというと、活動の原点が「わたしを認めてよ!」だからです。
この、あまりにも激しい承認欲求は、カウンセリングやヒプノセラピーで和らげることが可能です。和らぐと、楽になって生き生きのびのび、本来の自分に戻り、楽しく活動ができるようになります。