「アダルトチルドレンだと言われました」
こんにちは♪あなたの潜在意識に置き去りにされた怒りや孤独感や罪悪感や恐怖を心底解消し、自然と自己肯定感UP! を育む傾聴カウンセリング&ヒプノセラピー「道」前川うづきです。みなさん、いかがお過ごしですか?
当ルームには時々、「うつ病かと思って心療内科に行ったら、お医者さんにアダルトチルドレンだと言われました」とか「最初はうつだと思っていたけれど、アダルトチルドレン度チェックをやってみたら全部当てはまりました」という方々が見えます。
そう、鬱っぽくなって初めて、自分がアダルトチルドレンだということに気づくパターンは少なくありません。
さて、どういう人がアダルトチルドレンになりやすいのでしょう? それは……
まるでお人形さんのように育てられた人。
小さい頃から不仲の両親の間に挟まれて、お母さんかお父さんの慰め役をやってきた人。
小さい頃から家族の支え役だった人。
学生時代、優秀でいわゆる「いい子」だった人。
小さい頃から周りの大人に「素直ないい子ね」「おとなくていい子よ」と言われていた人。
もっとあるけどこういう方々が、アダルトチルドレンになりやすいですね。
要するに、自分のアイデンティティーが築き上げられていないのです。軸が「他者」なのですね。「あなたはどう思うの?」「あなたはどうしたいの?」と聞かれると、答えられないのです。
あまりにも軸が「他者」だった期間が長過ぎたために、自分の考えや気持ちが分からなくなっているのですよね。これはつらく苦しいことです。見た目は普通ですから理解者を得ることも難しいし、そもそもアダルトチルドレンという名称がイマイチですし。
でもね、大丈夫ですよ。当ルームで「失われたあなた」を取り戻し、一歩一歩前に進んでいきましょう。あのイチローも言ってます、「結局は一歩一歩進むのが、一番の近道である」と。
喉が潤うお茶を数種類準備して、待っていますね。