精神薬や睡眠薬の真実〜知れば怖くて飲めない〜
こんにちは♪傾聴カウンセリング&ヒプノセラピー「道」前川うづきです。みなさん、いかがお過ごしですか?
静岡県富士市では2006年、全国に先駆けて「睡眠キャンペーン」を実施しました。「2週間眠れてないなら不眠ですよ→不眠ということはうつ病だと思うから病院に行ってね→薬を渡される」という図式ですね。さて、結果はどうだったでしょうか。
キャンペーンが導入されてから1年半の間に、年間自殺者が約80名増加しました。静岡だけではありません。滋賀県大津市で導入された時も同じ結果が出ました。
あれ? 何かおかしい。お薬貰って飲んだら、気持ちが安定して、自殺したくなくなるはずじゃなかったの?
また、こういう話もあります。
全国自死遺族連絡会では、睡眠薬や精神薬が自殺率を高めていると考え、精神科を受診しないこと、精神薬睡眠薬を服用しないことを役所や市民に訴えました。
その結果、この連絡会の本拠地である宮城県では20%以上も自殺率が改善したのです。
え? 飲まないほうがいいの? なんか話があべこべじゃん。
そうです。あべこべですね。
製薬会社に勤めていたことのある今や有名な自己啓発家は、サラリーマン時代、メンタルが不調になったことがありました。その時、まっ先にこう思ったそうです、「精神薬だけは飲まない」と。この人が医者に売っていたのは、うつの薬です。
薬ってなんなんだよ! と思いませんか? わたしはこの話をする度に腸が煮え繰りかえります。
現在なかなか眠れない方はね、本当におつらいと思うのですが、眠れなかった時間ではなく、眠れた時間に着目してあげて下さい。「2時間眠れた」とか、「45分くらい寝たのかな?」とか。
そして寝る前は、ほっと安心できる香りを嗅ぐとか、安眠効果のあるビタミンB3を摂りましょう。
あと、本気で寝たふりをしてみて下さい。寝てる時ってどんな感じでしょう? 呼吸が深そうですよね。そして、身体全体から力が抜けていそうですよね。余計なことを考えてなさそうですよね。
呼吸に意識を向けて、「私は今、息を吸ってる。吐いてる。また吸って、吐いてるなあ」こんな風に、自分の身体に集中してみましょう。
ここをお読みになっているあなた様におかれましては、どうぞどうぞ、精神薬や睡眠薬の餌食になりませんよう、心の底の底から願っております。
どうぞ、薬を飲まないで。きちんとした栄養を摂れば治るから。玄米梅干しいわしに鉄分ビタミンC。インスタント麺パンパスタは食べない。当ホームページにも栄養のカテゴリーがあります。ご参考になさって下さい。
これらの食事を半年は続けて下さい。改善した自分に気がつくはずです。こころと身体は繋がっています。精神障害は100%栄養障害である、と言っているドクターもたくさんいます。食べる物に気を遣いましょう。