「○○が私を否定ばっかりするんです」に、お応えしてみます。
こんちくわんこそば♪どうもーっ♪福島県郡山市&会津若松市、こころのカウンセリングルーム「あなたの道」前川です。みなさん、いかがお過ごしですか?
さて、ご質問を預かりました。ここでお応えしてみますね。「○○が、私のことを否定ばっかりするんです。どうしたらギャフンと言わせられますか?」
え? ギャフンと言わせたいんかーい。そうか、そう来たか……。
一つ、ご提案してみますね。その○○の仰ることを、全部「そう思われるんですね〜」と返してみて下さい。
かつて、私の母は、私を否定ばかりする時期がありました。(今は違います)私が何かを言うと、「いやいやそうじゃなくて、こうでしょう?」という感じです。この時母は、自分の考えを言っているというよりは、まるで癖になっているかのように、自動的に私を否定していました。
でね、やっぱりね、相手が親ですから、否定される度に寂しいし悔しいし、「なんで応援してくれないのよ、親のくせに」と思っていたのですね。
で、ある時、思いついたんです、「全部肯定したらどうなるんだろう?」と。
私が「これは、白じゃなくて黒だと思う」と言うと、母は「いやいや白でしょう?」と言うわけです。そうしたらすかさず、「ああ〜白かもしれないね〜」と言う。そうすると、「自分の確固たる考えがあったわけではない」「単に否定癖のある」母は、返答出来なくなるわけです。
そうですよね? だって自分が「白」って言っちゃったんだもん。ここで娘の言うことをまた否定したら、自分を否定することになっちゃいますもんね。
なので、「否定ばかりする奴をギャフンと言わせたかったら」、めっちゃ肯定してみる、というのはどうでしょう? あ、でもこれは、書いてて気がついたけど「自分の考えがはっきりしてない、かつてのうちの母みたいな人への対処法」ですね。
うーむ……、やっぱカウンセリングルームでお話しましょう♪ジャスミン茶淹れとくね〜♪それともコーヒーが良いかねえ。
では、今日はこの辺で♪