ヒプノセラピーをお願いした結果。
こんにちは♪怒り、悲しみ、恐怖、傷心、罪悪感、依存からどうしても抜けられない。そんな方をサポートしています、傾聴カウンセリング&ヒプノセラピー「道」前川です。みなさん、いかがお過ごしですか?
本日、2回目の投稿です。ちょっと嬉しいことがあり、ひとり盛り上がっているのです。
昨日、とあるクライエントさんにヒプノセラピーを行いました。いつも通って下さっているクライエントさんで、実はこちらからお願いして、受けていただいたのですね。
行う前は、ちと不安だったのです。なんたって「こちらからお願い」したわけですから。ちゃんと催眠様状態に導けるだろうか、催眠深度がいつまでも浅いままだったらどうしようと思っていました。
ところがところが、いざ事前の被暗示性テストを行ってみたら、すんなりと暗示が入ったのです。一瞬「おお〜、良かった」と思ったのですが、ここからが本番。クライエントさんにソファの所まで移動して座っていただいても、わたしはまだ半信半疑でした。
しかしそんなこと言ってられません。「では、目を閉じて下さい〜。瞼が鉛のように重くなっていきますよ〜」「リラックスしましょう〜」そんな言葉掛けを何回か繰り返しました。
すると、当初の予定よりも随分と早くに、クライエントさんにまぶたのカタレプシー(筋肉の硬直)が起こったのです! これを見た瞬間わたしも一気に安心することができ、即興で暗示文を作って話させていただきました。
きちんとラポール形成が取れている方が相手だと、こんなにもスッと進むんだな、ということが改めて分かって嬉しかったのです。それと同時に、やっぱり最初の「傾聴」が大事なんだな、しっかりやらなくちゃな、と身が引き締まりましたが……。
とにかく自信を下さったクライエントさんに感謝、感謝です。
ちなみにね、当カウンセリングルームは傾聴セッションとヒプノセラピーに分けてメニューがあるのですが、実は傾聴セッションも、ある意味ヒプノっぽい側面があるんですよね。このお話は、また明日にでも……。
では、また♪