人はそのままの自分を見つめられない

こんにちは♪あなたの怒りや悲しみ、罪悪感や孤独感を潜在意識レベルで解消し、自然と自己肯定感UP! を育む傾聴カウンセリング&ヒプノセラピー「道」前川うづきです。みなさん、いかがお過ごしですか?

さて今日は「投影」のお話をします。

最近プライベートにおいて、Bさんのいない所でAさんからBさんの悪口を聞き、またAさんのいない所でBさんからAさんの悪口を聞くという体験をしました。こういうの、よくありがちですよね。

ここからが面白いのですが、なんと、その悪口の内容たるや、AさんもBさんも全く同じ話をしていたのです。「ちょっと聞いてよ、Aさんって○○なのよ、信じられないですよね?」「あのBさんって、○○なんですよ。有り得ないですよね?」

その場ではわたしは、双方に「ああ、そう〜」の一言で返しつつ、「投影だな」と思っていました。

そう、「投影」とは……

自分の中のある感情や考えを認められず、他者が持っていると思い込む無意識のこころの動き。(人は自分の鏡である)
例えば、自分の中の怒りを認められず、それを他者に投影し、周りが怒っているので怖いと感じる。

当ホームページの、ここに書いてあります。

あなたは、いかがですか? あなたのこころの中にも、色んな感情があるはずです。よく「こんなこと思っちゃいけないんと思うんですけど」と言う方がいらっしゃいますが、いけないなんて思っちゃいけません。

感情はきちんと感じてあげて下さい。人間は、感情を感じ切ると自然と前に進んで行く生き物ですから。感じ切ってないから、それが執着となって、そこに留まってしまうのです。

大丈夫。カウンセラーと一緒にこころの旅をすれば、怖くない。執着を手放して、前に進もう!