やってることが逆
こんにちは♪「道」前川うづきです。みなさん、いかがお過ごしですか?
さて深い悩みに陥っている方は、やってることが逆、というお話です。
例えば、あまりにも耐えられそうにないつらい出来事が、自分の身に降りかかったとします。
つらいから、振り返りたくないし、考えたくないし、思い出したくないし、記憶を消し去りたいと思うのは、当然のことです。
しかし、そこでそのつらさから逃げようとすればするほど、不思議なもので、いつまで経ってもこころは回復しません。
やってることが逆なのです。逃げるのではなく、感じるのです。胸の中にもうひとりの自分を置いて、「つらかったよね」「悲しかったんだよね」と、素直な想いを感じてあげて下さい。感情は感じ切ると、自然と前に進み始めますから。
逃げたい、楽になりたい、そう物事を捉えている限り、「楽」はやって来ません。楽になるためには、苦しさを味わなければならないのです。
以上、なかなか厳しいお話でした。
ちなみに過去、わたしもたくさん泣きました。自分と向き合ったのは婚活がきっかけでしたが、自分が情けなくてしょうがなかったです。でも、そのおかげで、今があります。
一歩一歩、進んでいきましょう。