栄養をきちんと摂れば心身共に健康になる 2

こんにちは♪傾聴カウンセリング&ヒプノセラピー「道」前川うづきです。

さて、昨日のつづきですね。

①小麦製品や牛乳や乳製品を極力控える

小麦にはグルテン、牛乳や乳製品にはカゼインというタンパク質が含まれています。これらのタンパク質は、腸に小さな穴を開けることが分かっています。すると、せっかく身体に取り込むはずだった栄養が流れ出てしまいます。その逆も然り。

これを繰り返すと、慢性的な栄養不足に陥ります。こころと腸は密接な関係がありますので、メンタルにも影響を及ぼします。

よって牛乳や乳製品は、嗜好品と思って摂るのがいいでしょう。間違っても「健康のために」と思って摂ることのないようにしてください。

カルシウム不足が気になるようでしたら、小魚と、カルシウムの吸収を助けるマグネシウムを一緒にお摂り下さい。ちなみに牛乳・乳製品を摂りすぎるとカルシウム不足に陥ります。

小麦に関しては、ジョコビッチの本が有名ですね。探してみて下さい。あ、今、調べましたら、「パンと牛乳は今すぐやめなさい(内山葉子著)」という、どストレートな本も出ていますね。ぜひ読んでみて下さい。

②甘い物を控える

糖質には中枢神経興奮作用があり、依存性があって脳に障害を与えます。よく、気持ちが乱れた時に甘い物を摂ると落ち着く、っていいますが、あれは極端に言うとジャンキーと同じです。

コカコーラとかノンカロリーなのにほんのり甘い飲料なんかは厳禁ですね。前に、コカコーラばかり飲んでいる方がウチに見えましたが、それを止めてもらいましたらば、見事にメンタルが落ち着きました。

ほんのり甘い飲料の成分表示を見てみて下さい。アステルファムとか、スクラロースとかアステルパームって書いてありますね? それら人工甘味料は、うつ病や認知症を発症させることが分かっています。

ではまた次回。