優等生はつらいよ

こんにちは♪傾聴カウンセリング&ヒプノセラピー「道」前川うづきです。

小さい頃、学校の成績が良いと、お父さんやお母さんから褒められましたよね。お母さんが喜ぶ姿を見て、ご自分もとっても嬉しくなって、また頑張ろうという気持ちに……なりましたか?

ここで、人は二手に分かれるようです。

純粋に「また頑張ろう!」と思えていた人と、「お母さんが喜ぶのは嬉しいけど、プレッシャーを感じてつらい」と思っていた人と。

学生のうちはまだいいのですが、社会に出た時に、後者の方はメンタルを崩す時が必ずやってきます。

お父さんやお母さんが「成績が良い子はいい子」と刷り込んできたということは、ご自分ではこころの奥底に「成績が良くないと愛されない」と刷り込んできたということです。(刷り込む、という表現が誤解を招きそうですが、あえてそう言っておきますね)

こういう人が社会人になってつまずいた時は、ものすごい恐怖感と孤独感に襲われて、大変な思いをします。転職が悪いとは言いませんが、転職を繰り返したり、引きこもりになったりするのですよね。

だから、その恐怖感と孤独感に立ち向かえるようになれば、人生は好転していきます。カウンセリングでは、そのお手伝いをしているというわけです。

お茶をご用意して、お待ちしております。